PRAMBATH/Sweet & Hot @Shelter

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 BBSでも告知していたけれど、大阪のバンドPRAMBATH企画“Sweet & Hot”が東京初上陸。この企画は、イサドラ嬢本人によるレポートをVAMP!magazineの誌面で掲載したので、読者の方ならご存知だろう。

 毎月初旬は仕事が最も忙しい時期なので迷っていたけれど、東京でPRAMBATHを観るのは何てったって1年ぶり。1年前観たのは、私の企画”gonna VAMP!”。都内のバンドじゃないからなかなか観ることができないし、分かっていながら後悔するのも嫌だったので、カメラをしょってチャリで下北へ向かうことにした。とはいっても、仕事がたまっていたので、他のバンドのステージは泣く泣く飛ばすことに……。到着すると、ROCKET Kがギンギンのステージを繰り広げていた。いや、彼らはいつ観ても豪快、気分をグイッと上げてくれる。


 早速、バックステージへ移動し、メンバーと対面。みんなに会うのは、昨秋に行なったThe Riff Randellsのツアー以来だ。名古屋~大阪公演では本当にお世話になった。特にこの2箇所でのライヴは、イサドラ嬢のビッグヘルプがあってこそ、無事に終えることができたんだから。改めてお礼を言わせて! そして、また何かあった時にはよろしくね。で、The Riff Randells大阪公演では、私は疲労で本当に参っていた。仕事を抱えたままツアーに出ていたから余計に(空き時間にネットカフェ行ったりして原稿書いておりました、とほほ)。疲労が重なったせいか、大阪公演の夜、蕁麻疹が初めて顔にまで出てしまい……というわけで、つまり、PRAMBATHのライヴは観てないに等しかった(薬を飲んだので、トリのThe Riff Randellsがプレイする頃にはおさまっていたけどね)。それだけに、今回見逃しちゃったら絶対に後悔すると思っていたわけですよ。

 ヤンパリが出たんだとしみじみ感じたのは、バックステージがラメだらけだったから(笑)。しつこいけど、ああ、またしても見逃してしまった……彼らの年末のライヴも全部すっ飛ばしたままだ。いろいろなことがひと段落したら必ずや。PRAMBATHの出番まで、バックステージでああだこうだ言いながら、メンバーショットを撮影。その中の1枚が、上段の写真である。うん、フォトジェニックだ。撮り甲斐のあるバンドだ。私が何の指示を出さなくとも、彼らはみんな適当にポーズを取っていてくれるんだけど、その辺もさすが。変な意味じゃなくて、やっぱりビジュアル(も大事)系バンドですな。

 さあ、スタート。といっても、今回はバンド用と自分のデジカメ(ブログ用)の2台、そしていつもの一眼レフの計3台をとっかえひっかえしながら撮影していたので、実は、曲を半分くらいしか覚えてなかったりもする、う~ん……。聴いている最中は、一緒に鼻歌歌っていたりするんだけれど、うーんうーん。でも、バンドの尋常じゃないテンションは、彼らのすぐそばにいたからこそ、ビシバシ感じることができた。バンドのパフォーマンスがいいと、シャッター切る回数が断然増えるもの。それだけに、一眼レフのフィルムもアッという間に終わってしまった。彼ら自身の企画するイベントの初東京公演、しかも、確かShelterでのライヴもちょうど1年ぶり――いろんな要素が重なり合っていたからか、彼らのテンションは1曲目からマックスだった。毎回毎回、凄まじいステージをしているけど、今回は、私が観た中では最強だった。ライヴ翌日、イサドラ嬢は今回のライヴを振り返っての反省点をいくつか言ってたけど、あの会場にいた人々がそんなことを気にしていただろうか? いやいや、んなことはなかったはずだ。アンコールをやってもやっても、声援を送り続ける観衆のあの熱狂が、それを物語ってたってもんである。これぞ全身全霊のライヴだったって感じ。

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 私が1万字の文字を書いたところで、ああいうステージのスの字も、彼らのロックのロの字も伝えることができないのは、本当に難儀だ。しかも、私がいくら夜な夜なちまちまと文字を書き続けたところで、ああいうライヴのパワーには太刀打ちできないんだから。嫌になる。ちょっと愚痴っぽくようだが、それだけPRAMBATHが素晴らしかったという裏返しだと思ってもらえれば。今年中にはリリースされるだろう新作も、本当に期待だ。


 だけど、「Summer Night」を聴くと、イサドラ譲と出会った頃を、一緒にサンフランシスコに行った日々を思い出す。なかなか長く、深い付き合いになってきたね。

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 PRAMBATHを聴いたことのない方には、この原稿は「何のこっちゃ?」な内容だろうことは重々承知。でも、掲載した写真でピンと来た人は、騙されたと思ってKOGAレーベルから出ている彼らの音源を聴いてみて! バンドとの出会いは縁。何かよく分んないけどピンと来た、そんな直感はかなり重要だ。パワーポップ? パンク? R&R? いや、そのすべてを包括したようなサウンドです。



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by shoutsistershout | 2005-02-06 02:05
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