NAOKO from SHONEN KNIFE/山野直子さん from 少年ナイフ

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 先日、新作リリースのプロモーションで東京へ来ていた少年ナイフの直子さんと対面、2時間近くインタビューしてきた。そこでの会話を少~しだけ、こちらにアップ! 新作に関する内容は現在発売中のDOLL誌でチェックされたし。

腰痛のため敦子さんは本日のインタビューを欠席されていますが、敦子さんの具合はどうですか? ドラマー特有の腰痛か何かですか?

確か、99年頃からずっとギックリ腰なんですけど、そもそも階段から落ちたのが原因だったと思います。時々痛みがひどくなることがあるけど、脊髄に麻酔注射するとおさまるらしいんです。1年間何も起きない時もあるし、今回のように突然痛みが走ることもあるみたいで。ヘルニアとはまた違うんですけどね。

元ベーシストの美智枝さんが脱退したのを機に、敦子さんがドラマーからベーシストへ転向しましたよね。腰痛の問題も関係していたんですか?

敦子が前に出る形になったのは、やっぱりオリジナルメンバーがフロントにいた方がいいだろうということが一番の理由ですね。それに腰痛のこともあるしっていう感じ。ドラマーはやっぱり腰を使いますからね。

今回のアメリカツアーはどのくらい行っていたんですか?

2月25日に日本を出発して4月5日に帰国したんですけど、ライヴ期間は5週間、29回公演やってきました。

結構本数が多かったですよね。web siteの日記も盛りだくさんでしたね!

いつも携帯電話から日記の原稿を送ってました(笑)。実は、98年以来、03年10月までアメリカツアーをやっていなくて、前回は5年ぶりだったんです。NYのブッキングエージェントから直接連絡をもらってアメリカツアーを実現させたんですけど、その時はアルバムのリリースもなくて……あ、そのあと、そのツアーに結びつけるような形でNYのレーベルから『Heavy Songs』を出しましたけれど。でも、前のようにメジャーレーベルからリリースされたわけではなかったし、サポートも特別なくて自費で行った感じやったんです。あの時は5年ぶりだったし、ファンの方達から忘れられているんじゃないかという心配も少しあったんですけど、実際はたくさんの人達が来てくれてビックリしました。今回は03年に行ったばかりだし、あれから1年半しか経っていないし、さすがに大勢の人達は観に来てくれないかもしれないって思っていたけど、逆だったんですよね。時間を空けずにツアーへ行く方が観に来る人は増える。前回に回った都市の方が断然人が多かったですよ。若いお客さんも増えていたし。予想以上にお客さんが入ったからということで、今回はツアーの半分以上の場所でボーナスをもらいました(笑)。特にカナダでは、ナイフの人気が凄かったですよ。トロントでは500人……いや、それ以上? 日本でもこんなに入らないんちゃうかな?っていうくらい(笑)、とにかく会場がお客さんでいっぱいでしたね。でも、アメリカでも大体どこもいい感じでライヴを終えることができました。

特に印象的だったライヴはありましたか?

全部楽しかったけど……あれはどこやったかな? そうそう、カナダのバンクーバーで起きたことなんですけど、ライヴの途中で消防の非常ベルが鳴り始めたのは驚きましたね。ジャ~ンって1曲目が終わったところで、ピピピピーって鳴り始めたんですよ(笑)。ライヴハウスの人に「このまま続けててもいいの?」って聞くと、「いい」って言うのでそのまま演奏を続けていると、消防士さんがぞろぞろ入って来て。ちょうど客席の後ろで騒ぎが起きていたのでお客さんはそんなに気づいてなかったんですけど、ステージに立っている私達からはめちゃめちゃ見えるところで。だから、ずっと「何があったんかな?」って思いながら演奏していました。結局、誰かがイタズラで鳴らしたみたいですね(笑)。まあ、すぐに非常ベルの音も鳴り止んで、通常通りのライヴをやることができたんですけど、あの時はなかなか面白かったです(笑)。

消防士さんが突入してくるライヴって、なかなかないですよね。

ええ、かなりビックリしました(笑)。

今回の米ツアーではVISQUEENなんかと一緒に回ったんですって?

the MUFFSのベースのロニーが今VISQUEENのサポートメンバーなんですけど、1週間か、10日か……前半戦で一緒にライヴしましたね。後半はGORE GORE GIRLSやローカルバンドと共演しました。

いいバンドはいましたか?

“キド”っていうバンドと一度だけ一緒にやったんですけど、PIXIESのフランク・ブラックみたいな人がギターを弾いていて……。

え、ルックスがですか?

そう、ルックスが(笑)。PIXIESをさらにポップにしたような感じで良かったですよ。あとは、FUGAZIのイアンの妹さんのバンドがワシントンDCで出てくれたり。それもいいバンドでした。

どんな感じの音でしたか?

FUGAZIを女の人がやったような感じですね(笑)。

え、本当ですか?(笑)

あ、あそこまでハードではないけど(笑)。でも、いいバンドでしたよ。

顔も似てました?

うーんと、ステージを一瞬観ただけで、顔までじっと見てないんですよ。ほとんどの曲を楽屋で聴いていたんで……あと、バンド名は忘れましたけど、西海岸のどこかで、マリンバとか、コンガとか、ボンゴとか、ラウンジミュージックみたいな感じで、演歌みたいなメロディをインストでやるバンドもいましたね(笑)。本当に面白いバンドがいろいろいましたよ!

トップの写真は、直子さんの事務所からいただいたもの。本ブログのため、特別にリラックスフォトを撮っていただいた。柴田さん、直子さん、ありがとうございます!
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by shoutsistershout | 2005-06-14 15:55
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